２月２日（日）、成増生涯学習エンター「ななぽーと成増」にて、シニアの料理教室第７弾となる「手打ち蕎麦体験講座」が開催されました。天気予報では、ところによっては雪の予報も出ていましたが、寒さにも負けず、シニアクラブ会員を含む１０名が参加、東京二八蕎麦の会の皆さんの指導のもと蕎麦打ちに挑戦しました。
　まずは、蕎麦粉８に小麦粉２を混ぜ、水を少しずつ加えながら練り上げる作業。ふだん料理に縁のない手もこの日ばかりは蕎麦粉で真っ白に、ときに厳しい指導を受けながら懸命にこねました。続いてのし棒を使って生地を伸ばし、いよいよ蕎麦包丁でカット。均一な巾になるよう指導を受けながら慎重に切り分け、太さが綺麗にそろった蕎麦ができました。
　打ち立ての蕎麦はそれぞれ土産として持ち帰り、ご家族と共に野菜の天麩羅や自然薯のとろろ汁などを付け合わせて味わいました。街のお蕎麦屋さんにも負けないコシと風味にご家族にも大好評だったようです。　宮田 記