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  ** 季節の歳時記 **

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   99.シジュウカラ

 すっかり春めいて野鳥たちの活動も活発になった。庭先ではシジュウカラのカップルがあちこち飛び回りながらエサをあさっている。
 子育ての準備を始めたのだろうか。

              2023.04.01 m
 
     98.ウグイス

 桜前線の北上が始まり、近くの河原の笹藪ではウグイスが鳴きだした。先週あたりまではチッチッと笹鳴きだったが、“谷渡り” はまだ練習が必要のようだ。

             2023.03.16 m

 
    97.梅まつり

 梅が見頃の季節になった。 
 筑波山中腹の梅林でも梅まつりが開かれ、多くの見物人が訪れている。広場では 『ガマの油売り』 の口上を実演していた。
 名調子に気分もいっきに春になったようだ。

             2023.03.02 m
 
    96.小 梅 

 日が少しずつ長くなり、庭の小梅の花が咲き出した。
 この梅には直径15ミリほどの実がなり、毎年カリカリ漬けにしている。今年はどのくらい収穫できるか楽しみだ。

             2023.02.13 m
 
    95.霜 柱

 庭の木陰に霜柱が伸びている。
 数日前の雨で地中に適度な水分があり、今朝は零下まで冷え込んだせいだろう。これほど伸びた霜柱は久々だ。子供のころ、日中融けずに残り、翌朝下から持ち上げられて2階建てになった霜柱をよく見た。あのころは今よりかなり寒かった。
 この冬はどうなるだろう。

            2022.12.24 m
 
    94.蕎 麦

 蕎麦の花が畑一面真っ白に咲いている。
 子供のころ、月の出ない夜に蕎麦畑に入ると方向が分からなくなって朝までさまよい歩いてしまう、と聞かされた記憶がある。街灯など無い時代だったら確かにそうかもしれない。

            2022.10.06 m
 
    93.稲刈り

 稲刈りが最盛期を迎えている。黄金色に実った田んぼがコンバインで次々と刈られて行く。
 刈り取りを待つ田、きれいに刈られた田、そして刈った後の株から伸びた 蘖(ひこばえ) で再び緑に染まった田。パッチワークを見ているようだ。

             2022.10.01 m
 
    92.ハツユキソウ(初雪草)

 名前から雪の季節の花のイメージだが夏が終わる頃に見頃になる。緑色の葉の周りが白くなり、小さな花を咲かせる。
 北アメリカ原産、英語では Snow on the mountain.日本には江戸時代に観賞用として渡来したそうだ。耐寒性がなく一年草だが生命力が強くこぼれ種から毎年のように芽が出てくる。

             2022.09.01 m
 
    91.ホオズキ

 垣根際の雑草に混じってホオズキが赤く色づいてきた。
 昔からお盆にはこの赤いホオズキを提灯にみたてて仏壇の周りに飾る。ご先祖さまをお迎えするための灯明だ。
 ちなみにホオズキは、漢字で書くと、鬼灯、鬼燈、英語では Chinese lantern plant 。

             2022.08.08 m
 
    90.ツマグロヒョウモン

 庭の百日草でツマグロヒョウモン♀が蜜を吸っている。
 黄色に黒い斑点がヒョウ柄のように入り、後翅の端(つま)が黒いことからこの名前が付いたとか。近年分布域を北に広げてきているそうで、我家の庭でも飛び交う姿をよく見るようになった。

             2022.08.01 m
 
   89.ニッコウキスゲ

 日光霧降高原のニッコウキスゲが見頃になったとのネット情報を見てハイキング仲間と出かけた。
 元スキー場だった斜面が一面黄色に染まっている。一時期、鹿の食害で殆ど見なくなってしまったが周囲を金網で囲うなど関係者の努力でみごとに再生した。
 下界の暑さを忘れてさわやかなハイキングができた。

             2022.07.05 m
 
   88.栗花落(つゆり)

 近くの 栗畑 の花が満開になった。白く流れるような花に覆われ、滝のようだ。
 栗の花が落ちる頃に梅雨入りとなるため「栗花落」の字に「つゆいり」を充て、それが転訛して「つゆり」と読むようになったとか。
 雨の日が続き栗の花も梅雨が近いことを告げている。

              2022.06.06 m
 
   87.ドクダミ

 ドクダミ、別名「十薬」、10種類の薬効があり、煎じて飲むと利尿、動脈硬化、解熱や解毒などに効果があるそうだ。十字型の白い花びらのような部分は葉が変化した総苞片で、中心の突出した部分が花である。
 特有の臭いを漂わせながら庭の花たちに仲間入りしている。

              2022.06.01 m
 
    86.ノキシノブ

 庭の槙の枝からノキシノブがたくさん下がっている。
 ノキシノブ(軒忍)はシダの一種で木の幹や古い家の軒下などに着生する。和の雰囲気に合うため寄せ植えや盆栽などに使われることもある。
 葉の裏に2列に並んだ茶色の胞子嚢がユニークだ。

              2022.05.15 m
 
    85.思川桜

 いつもウォーキングで通る堤の思川桜が見頃になった。
 この桜は1954年に小山市で発見され、思川桜と命名された。以来、市のシンボルとして公園や堤などに2000本ほど植えられている。ソメイヨシノに半月ほど遅れて咲く。
 ちょうど菜の花も満開、堤のウォーキングも爽快だ。

              2022.04.13 m
 
    84.ブロッコリー

 春爛漫、花盛りの季節となった。
 我が家庭菜園では ブロッコリー が花を咲かせている。菜の花と同じアブラナだが花の形が微妙にちがう。ブロッコリーはイタリアで品種改良されて現在の姿になったとか。
 こうした植物観察ができるのも家庭菜園の面白みだ。

              2022.04.01 m
 
    83.ツクシ

 ツクシの花言葉は「向上心」「驚き」。
 土から顔を出してすくすくと伸びる姿に春の到来を感じ、なんとなくワクワクとした気分になる。気ままに出かけ、仲間と自由に集える日が近づいているような気がする。

              2022.03.21 m
 
    82.オオイヌノフグリ

 田んぼのあぜ道にオオイヌノフグリが一面に咲いている。
 若い気象予報士のお姉さんが天気予報の合間に視聴者から送られてきた写真を見せながら、オオイヌノフグリって可愛いですね、なんて言っているのを聞くと、、、、

              2022.03.11 m
 
     81.モグラ塚

 近くの公園の芝生の上にモグラ塚がたくさん出来ている。
 日が長くなってきたのでモグラ君たちも地面の下で活動をはじめたようだ。地下にどんなトンネル網を工事したのか、想像するのも楽しい。

               2022.02.16 m
  




   
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