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  ** 季節の歳時記 **

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    67.エノコログサ

 いつもウォーキングで通る堤の 遊歩道 脇でエノコログサが風に揺れている。
 エノコログサの名前は穂の形が子犬(犬ころ)の尻尾に似ていることに由来する。でも昔から子供が猫をじゃらして遊ぶのでネコジャラシとも呼ばれている。
 英語では Foxtail grass、なるほどと思う。

                   2021.09.14 m
 
     66.ホテイアオイ

 加須市の休耕田のホテイアオイが見頃になった。薄紫色の花が一面に咲いている。
 葉柄の下部が丸く膨らんでいるところからそれを布袋さまの腹に見立ててホテイアオイと呼ばれるようになったとか。
 それぞれの花が1本ずつロウソクを灯しているようだ。

                   2021.09.07 m
 
     65.シュウカイドウ

 庭の木陰でシュウカイドウが咲き出した。
 シュウカイドウは江戸時代初期に中国から日本に持ち込まれ、園芸用として栽培されてきた。中国名は ”秋海棠”、その音読みからこの和名が付けられた。
 いかにも秋の到来をイメージさせる名前の花だ。

                  2021.09.01 m 
 
     64.三尺ササゲ

 家庭菜園の三尺ササゲが収穫期を迎え毎日食卓に乗っている。
 花が咲いたあと名前のとおりぐんぐん伸びて最盛期にはスダレのように垂れ下がる。赤飯や菓子作りに使われるササゲの仲間で若い莢をおひたしや炒め物にするとシャキシャキとした歯ごたえを楽しめる。

                   2021.08.24 m
 
     63.月下美人

 夕方、月下美人が開きだした。
 花からは濃厚な香りが漂い、花を見なくても香りで咲いていることがわかるほどだ。
 深夜に満開になり、朝になるとすっかりしぼんでしまう。
 まさに美人薄命のたとえそのものである。

                   2021.08.17 m
 
    62.ヒマワリ

 隣町の野木の ヒマワリ が見頃になった。
 畑の中には展望台が作られ、外出自粛で訪れる人は少ないが、カメラを持った家族などが写真を撮っている。
 20数年前に休耕田を利用して栽培が始まったが今は町の名所になっている。種は収穫されて絞り、ヒマワリ油が作られる。

                   2021.08.10 m
 
    61.セミの羽化

 夕方、庭のツバキの枝先でセミの羽化が始まった。
 2時間ほどで全身真っ白なセミが出てきた。まだ生まれたばかりで羽も柔らかそうだ。
 翌朝見に行ったら抜け殻だけが残っていた。
 自粛の連続でたまったストレスを吹き飛ばしてくれるよう元気いっぱいに鳴いて欲しい。

                   2021.08.03 m

 
     60.ナナフシ

 庭石の上にナナフシを見つけた。ほとんど動かず枯れ枝そのものだ。
 ナナフシの卵は硬い殻に覆われ、鳥に食べさせると消化されずに排泄されて孵化するという研究報告があるそうだ。
 鳥による捕食でも分布を拡大する。姿だけではなく生態も植物のような昆虫だ。

                   2021.07.27 m
 
     59.オクラ

 アオイ科・トロロアオイ属、花は朝開き午後にはしぼんでしまう1日花だ。日本には幕末のころ観賞用として渡来した。
 家庭菜園の隅に2本だけ植えたが元気よく育ち、毎日食卓に乗っている。熱湯にくぐらせてから刻むと粘りが出てくる。薬味としてシソ、ワサビを少々、納豆のようにかき回して熱いご飯にかけると食が進む。

                   2021.07.20 m
 
     58.ホオジロ

 河川敷の葦原から、ピッチョピ、ピッチョピ、ピロピロピー、きれいなさえずりが聞こえる。
 ホオジロだ。 かつては鳴き声を楽しむ鳥として飼われていたこともある。
 「一筆啓上仕り候」(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)と聞きなせる。

                   2021.07.06 m 
 
     57.ハンゲショウ

 7月2日は雑節のひとつ半夏生だ。
 この日にはタコを食べる習慣があり、スーパーの生鮮食品コーナーにはさまざまな タコ料理のパック が並ぶようになる。
 ハンゲショウ(カタシログサ)の葉も半分化粧したように白くなる頃でもある。
 庭のハンゲショウの葉も半化粧している。

                   2021.07.01 m
 
     56.夏越の大祓

 今年も早いもので半年が終わろうとしている。
 近くの神社でも本殿の前に茅の輪や人形(ひとがた)などを置いて「夏越の大祓」の準備をしている。
 例年なら子供たちの和太鼓や吹奏楽の演奏などのイベントが境内で開催されるのだが昨年に続いて中止になってしまった。
 この半年無事に過ごせたことに感謝し、向こう半年も健康であることを祈って茅の輪をくぐってきた。 

                   2021.06.29 m
 
     55. ネジバナ

 庭の芝の中にネジバナが伸び出し、らせん状に小さな花を咲かせた。
 よく見ると花の巻き方に右巻きと左巻きがある。図鑑を調べるとほぼ1対1で現われるそうだ。
 拡大するとピンクの 砂糖菓子 のようだ。

                   2021.06.22 m
 
 
    54. ハナショウブ

 関東甲信地方が梅雨入りしたとの発表があった。
 梅雨を待っていたように庭のハナショウブが咲き出した。野生のノハナショウブをもとに江戸時代から品種改良しながら栽培され、現在は2000種以上あるといわれている。
 しばらくうっとおしい季節が続きそうだ。コロナと共に明けて欲しい。

                   2021.06.15 m
 
    53. ゴミグモ

 庭木の枝にゴミグモが巣をかけた。
 巣の中央に獲物の食べかすや脱皮殻などのゴミを集め、その中ほどに身を潜めている。体には複雑なまだら模様があり、足を小さく折りたたんでいる姿はゴミそのもの。一見どこにいるのかわからない。
 コガネグモ科・ゴミグモ属、面白いクモがいるものだ。

                   2021.06.08 m
 
    52. 小 梅

 庭の小梅が豊作になった。
 6年ほど前に植えた苗木が順調に育って今年は4kgも収穫できた。
 小梅はカリカリ漬けがうまい。ネットでレシピを調べながら漬け込んだ。

                   2021.06.01 m
 
    51. モミジのプロペラ

 いつもウォーキングで通る神社の境内のモミジにピンクのプロペラがたくさん付いている。
 秋になると風に乗ってクルクルと回りながら種子を運んで行く。
 植物も子孫を残すために様々な工夫をしていて面白い。

                    2021.05.25 m
 
    50. オオヨシキリ

 ギョギョシ、ギョギョシ、ケケケケ、この時期河川敷の葦原はオオヨシキリの大合唱だ。
 くちばしを大きく開いて赤い口の中を見せるようにさえずる姿は可愛らしいのだが …、もう少し美声だったらなと思う。
 巣は数本の葦の茎を束ねた部分に枯れ草などを使って作る。抱卵は雌だけが行い、カッコウに托卵されることもあるそうだ。

                    2021.05.18 m
 
    49. ゴヨウツツジ

 庭のゴヨウツツジが満開になった。 
 父の代から庭にある古木だ。家を建て替える際に植え替えたため一時期樹勢が衰えたが元気になって見事な花を見せてくれた。
 シロヤシオとも呼ばれ愛子様のお印の花になっている。

                   2021.05.11 m
 
    48. キ ジ

 河川敷の藪からキジが出てきた。
 キジは桃太郎の話に登場するなどなじみの深い鳥で日本の国鳥にも指定されている。肉はコクのある上品な味わいで鍋料理などによく使われる。
 国鳥を食べる習慣があるのは日本だけかもしれない。

                   2021.05.04 m
 
    47. イタチ

 田植えの準備で水を引いた水路からイタチが這い上がってきた。周囲を用心深く見回している。
 とっさにデジカメを取り出してシャッターを切った。
 写真を拡大するとペットにしたいような可愛い顔をしている。

                   2021.04.27 m
 
    46. クリスマスローズ

 冬の貴婦人などとも呼ばれているが地植えにしていることもあり、木々が芽を吹くこの時期に開花する。
 キンポウゲ科でヨーロッパや西アジアの原産、キリスト教の逸話にも登場する神聖な花でもある。

                   2021.04.20 m
 
    45.シャガ

 いつもウォーキングで通る雑木林にシャガの群落があり、今一面に咲いている。
 シャガは中国原産でかなり古く日本に入ってきた帰化植物だ。
 木陰で心地よい風が通り、ウォーキングの皆さんの憩いの場となっている。

                    2021.04.13 m
 
    43. タラの芽

 庭の片隅に植えてあるタラの芽が伸び出した。
 昔は雑木林にたくさん生えていたのだが山菜人気で芽を全部摘まれるので枯れてしまい、殆ど見なくなってしまった。
 テンプラにすると最高、ほのかな苦みと香りが春を伝えてくれる。

                    2021.04.06 m
 
    42. ミツマタ

 茂木町のミツマタ が見頃になったという地元紙の記事を見てハイキングをかねて出かけた。
 戦時中に和紙を生産するために植えたミツマタがそのまま残され、群生している。
 谷の斜面全体が黄色く染まり、ほのかな香りが漂って来る。

                     2021.03.30 m
 
    41. ミモザ

 庭のミモザが満開になり木全体が真っ黄色に染まった。
 ミモザはマメ科、アカシア属、オーストラリア原産で日本には明治末期に渡来している。
 花が終わると実が入った5cmくらいの莢がたくさん下がる。

                     2021.03.23 m
 
    40. コゲラ

 コゲラは全国に分布する小型のキツツキだ。
 我が家の周辺の雑木林でもよく見かける。木の幹を上下に移動しながらしきりに樹皮をつついている。

                     2021.03.16 m
 
 
    39. エナガ

 暖かくなって野鳥も活発に飛び回るようになった。
 庭にエナガが飛んで来た。ぬいぐるみのようにかわいい。
 巣は樹上にスギゴケなどの蘚類でつくり、7~10個産卵する。孵化した雛を育てるときにはつがい以外のエナガも協力するそうだ。
 
                     2021.03.09 m
 
    38. カワラヒワ

 近くの河川敷の木でカワラヒワの群れが羽を休めている。
 周囲の様子を伺いながら一斉に地上に降りて草の種などをついばむ。
 飛ぶと翼の黄色が目立ってきれいな野鳥だ。

                     2021.03.02 m
 
    37. ザゼンソウ

 その様相が座禅をする僧に似ていることから名付けられたとか、別名達磨草ともいう。
 大田原市の群生地では枯れ草の中から紫色の褒に包まれた花がいくつも顔を出していた。

                       2021.02.24 m
 
    36. マンサク

 花が良く咲けば豊作、少なければ不作など、稲の作柄を占う植物として古くから人と深いつながりをもっていた。そこからマンサクの名前がついたとか、
 今年の秋の収穫はどうなるだろう。

                       2021.02.16 m
 
    35. アオジ

 庭先にアオジが来ている。
 古語では緑色を青と表現していたことからアオジの名前が付いたそうだ。
 北海道の林や本州の山地で繁殖し、秋から冬にかけて積雪のない低地に移動してくる。

                        2021.02.09 m
 
    34. ジョウビタキ

 ときおりジョウビタキが庭に飛んで来る。
 お辞儀をするように体を上下に振りながら、ヒッ ヒッ カタ カタと鳴く。その声が火打ち石を打つ音に似ていることが名前の由来だとか、
 桜が咲く頃には大陸に帰って行く。

                        2021.02.02 m
 
    33. ロウバイ

 庭のロウバイが満開になった。
 普段はあまり目立たない庭木だが寒中に香り高い花を咲かせる貴重な存在だ。
 来週は節分、春が近づいている。

                         2021.01.26 m
 
    32. 幻 日

 太陽の左右にひとつずつ明るい光の塊が見える。
 幻日だ。
 雲の中の氷晶が光を屈折させることによって起きる気象現象で、上空に寒気が張り出してきた時などに現れる。
 天気は下り坂、関東地方にもところによっては雪かみぞれの予報が出ている。

                        2021.01.19 m
 
    31. モ ズ

 梅の剪定をしているとモズが飛んできて反対側の枝にとまりこちらの動きをじっと見ている。
 剪定をやめて梅の木を離れると根元に降りて落ち葉の中をつつき出す。根元の落ち葉をガサガサと踏みつけながら歩き回るので下から出てくる虫を狙っているようだ。
 どこで覚えたのだろう。

                        2021.01.12 m
 
    30. イラガの繭

 柿の木の枝でイラガの繭が越冬している。
 イラガの繭はタナゴ釣りの餌として使われ、釣り具屋さんでも売られている。
 ユニークな模様が付いているがこれは鳥の糞の擬態だそうだ。たしかに野鳥たちも自分の糞はつつかないだろう。
 昆虫の世界は面白い。
 
                        2021.01.06 m
 
 
    29. 秋明菊

 秋明菊の花が散ったあと丸い花心が残っていたが、割れて真っ白な綿毛が現われた。綿毛にはごま粒のような種子がたくさん付いていて風に乗って飛んで行く
 次はどこで芽を出すのだろう、追いかけてみたい。

                         2020.12.30 m

 
     28.カラスウリ

 雑木林を歩いていると赤いカラスウリをよく見かける。
 食に適さず、野鳥たちも見向きもしないので役に立たない、という意味でカラスウリと呼ばれるようになったとか。
 ところが、 を取り出してみると形が打ち出の小槌に似ている。しかも、最初は黒いのだが乾燥すると金色を帯びてくる。
 財布に入れておくと金運が良くなるそうだ。

                         2020.12.22 m
 
    27. カマキリの卵

 家の周りでカマキリの卵をよく見かける。家の外壁でハラビロカマキリ、垣根の枝にはオオカマキリ。
 昔からカマキリは卵を産むとき雪に埋もれない高さを知っていると言われている。
 はたしてこの冬はどのくらい雪が降るのだろう。

                         2020.12.15 m
 
    26. サザンカ

 垣根のサザンカが咲き出した。
 サザンカはツバキ科で日本の固有種である。童謡「たき火」にも出てくる冬の代表的な花だ。
 でも、思い浮かぶのは、くもりガラスを 手で拭いて ~♪
 マイクを握らなくなって久しい。

                        2020.12.08 m
 
 
    25. イチイ

 イチイの実が赤く色づいてクリスマスツリーのようだ。
 古代日本の朝廷では高官が持つ笏をこの木で作っていたことからイチイ(一位)の名前はそれに由来するとか。
 天皇の即位の礼、大嘗祭においてもイチイ製の笏が用いられたそうだ。

                        2020.12.01 m
 
    24. ムラサキシキブ

 鮮やかな紫色の実は目を楽しませてくれる。
 源氏物語の紫式部になぞらえての命名とされるが、派手すぎず優雅な趣がある。ヨーロッパにもたらされた時、ジャパニーズ・ビューティ・ベリーと称賛されたそうだ。

                          2020.11.24 m
 
    23. コブシ

 近くの雑木林で赤く色づいたコブシの実を見つけた。
 コブシという名前は、でこぼこの実の形が子供の握りこぶしに似ていることから来ているそうだ。
 でも、コブシと聞くととすぐに「北国の春」を連想してしまう。
 カラオケで皆が集える日が早く来ることを望む。

                          2020.11.17 m
 
    22.銀メッキクモ

 夜露が降りる季節になった。
 朝、庭木の枝にかかった蜘蛛の巣に夜露が付いてビーズのように輝いている。真ん中には背中が銀色に光る小さな蜘蛛がじっとしている。銀メッキグモだ。
 露が乾くまでは巣にかかった獲物も取りに行けないだろう。

                          2020.11.10 m
 
    21. コキア

 垣根きわに植えたコキアが赤く燃えるような色になった。
 コキアは別名箒草。軒先などにつるして乾燥させ、麻紐などで束ねると箒ができあがる。
 机のまわりや本棚などのほこりを払うのに重宝している。 

                          2020.11.03 m
  
 
    20. パプリカ

 家庭菜園のパプリカがようやく色づきはじめた。いつもより1ヶ月近く遅い。陽気のせいだろうか。
 パプリカはコロンブスによってヨーロッパに持ち帰られた。ハンガリーで品種改良され、現在も一大産地になっている。
 毎日ひとつずつ収穫、朝食のサラダに彩りを添えてくれる。

                         2020.10.29 m
 
    19. コスモス

 近くの休耕田でコスモスが風に揺れている。
 コスモスは熱帯アメリカ原産。メキシコからスペインに渡り、日本には明治12年に渡来した。
 地球をぐるっとまわり、我が町にやってきたコスモスだ。

                         2020.10.25 m

 
    18. 狂い咲き

 堤の遊歩道の桜がちらほら咲いている。
 例年なら4月の初旬に満開になって遊歩道は桜のトンネルになるのだが狂い咲きしてしまったようだ。
 いや、狂っているのは桜ではなく、お天気の方だろう。

                         2020.10.19 m

 
    17. キンモクセイ

 前の小学校の校庭にあるキンモクセイの花が昨夜の雨で一気に散った。根元に広がった花は、朝日を反射してまわりを金色に染めている。
 しばらく甘い香を放って楽しませてくれたキンモクセイが演じたフィナーレのようだ。

                         2020.10.13 m
 
    16. ヤマボウシ

 庭のヤマボウシの実が赤くなってきた。
 表面にトゲのような突起のある赤い実は一見して新型コロナウイルスを連想してしまう。
 向こうがあとからかってに似たんだ、などと言われそうだ。
 皮を剥いて食べてみるとイチジクのような香りと甘みがある。

                         2020.10.10 m
 
    15. ギンナン

 いつもウォーキングで通る道のイチョウにギンナンがたわわに実っている。
 例年より数が多いようだ。夏の陽気のせいかもしれない。
 あとひと月もたつとここは黄金色の並木道になる。
 景色の移り変わりを見ながらのウォーキングも楽しい。

                         2020.10.06 m
 
    14. 赤とんぼ

 赤とんぼが畑のネギの葉先で羽を休めている。
 赤とんぼといっても日本には20種類近くも棲息しており、その代表格のアキアカネだ。5月から6月にかけて低地で羽化して夏は涼しい高山に移動、秋になると再び低地に戻ってくる。
 山の上では紅葉が始まったことを知らせに飛んできたのかもしれない。

                         2020.10.03 m
 
    13. 稲刈り

 心配していた台風も東に逸れ、田圃では稲刈りが始まった。
 稲を刈りながら進むコンバインのあとをたくさんの白鷺がぞろぞろと付いてまわる。飛び出してくるイナゴやバッタを狙っているのだろう。
 白鷺たちも稲刈りを待っていたようだ。

                          2020.09.29 m
 
    12. 秋ナス

 秋ナスが毎日食卓に乗るようになった。
 夏の間たくさんの実をつけて疲れてきたので9月始めに枝を剪定し、スコップで根切りをしながら化成肥料を施して半月ほど休ませた。
 猫のひたいほどの家庭菜園だが採れたての野菜の味は格別である。

                         2020.09.25 m
 
    11. 秋明菊

 暑さも寒さも彼岸まで、さすがの猛暑も衰え、庭の秋明菊が咲き出した。
 秋明菊は、キクの仲間ではなくキンポウゲ科、アネモネの仲間である。花言葉は 「薄れゆく愛」 。
 いくつになってもそんなことはない!?

                         2020.09.22 m
 
    10. 大賀ハス

 今年も水瓶で栽培している大賀ハスが咲き、実を付けた。
 4年ほど前にこのハスを栽培している農業高校の職員の方から実を分けていただき、教えていただいた 方法 で発芽させた。
 縄文の時代から時間を飛び越えて我が家に咲いた花に生命の神秘さを感じる。

                          2020.09.17 m
 
 
     9. イモムシ

 敷石の上をイモムシがのそのそと這って行く。
 セスジスズメガの幼虫だ。身体の側線に並んだ赤い斑点が目のように見える。横から襲ってくる敵を睨み付けて防御しているのだろうか。
 ピンと立てた尾を前後に振りながら草むらの中に消えた。

                           2020.09.10 m
 
 
     8. シャクトリムシ

 庭木の枝にシャクトリムシを見つけた。
 爪楊枝ほどの身体をピンと伸ばし、見事に小枝になりきっている。指でつつくとくねっと曲がり、しばらくそのままじっとしている。夜行性で日中はあのユーモラスな動きは殆ど見られない。
 シャクトリ蛾の幼虫だがどんな成虫になるのか興味がある。

                           2020.09.04 m
 
     7. オオカマキリ

 ジ、ジ、ジーッと異様なセミの鳴き声が聞こえる。
 庭に出て探してみると木の枝でオオカマキリがアブラゼミを羽交い締めにしている。やがてアブラゼミは動かなくなり、オオカマキリは頭から食べ出した。
 このオオカマキリも秋には卵を産んで一生を終わるのだろう。
 昆虫たちの生存競争に季節の移り変わりを感じる。

                           2020.08.29 m
 
     6. ウドンゲ

 野菜畑の支柱に優曇華(ウドンゲ)の花を見つけた。
 優曇華とは、インドの想像上の植物で、三千年に一度花を咲かせ、その時は如来がこの世に現れると伝えられている。
 昔は植物と思われていたが、クサカゲロウが産み付けた卵である。
 それはともかく、何かいいことが起きる前兆かもしれない。

                           2020.08.25 m
 
     5. ニラ

 家庭菜園のニラが花を咲かせた。
 ニラといえばレバニラ炒め、猛暑で減退した食欲を増進してくれる。また花芽も穏やかな香りと共にシャキッとした食感が楽しめる。 種は 「韮子(キュウシ)」 と呼ばれ、強壮、強精、利尿のほか下痢止めなどにも効くそうだ。
 コロナに猛暑、今年の夏はニラで乗り切ろう。

                           2020.08.22 m
 
     4. アマガエル

 夕立が来そうになるとクェッ、クェッ、と鳴き出す。庭の気象予報士でもある。雨を教えてくれるので雨蛙と呼ばれるようになったとか。
 アマガエルの変身の技はすごい。周囲の色に合わせてみごとに姿を消す。カメレオンもかなわないだろう。(写真をクリック)

                             2020.08.19 m 
 
      3.茗 荷

 垣根の下で茗荷が芽を出した。白い花も咲いている。梅雨が長かったせいか例年より数が多い。
 冷や奴やそうめんの薬味として、また味噌を付けるとビールによく合う。夏の味覚としてしばらく楽しめそうだ。
 物忘れも茗荷のせいにできる。

                           2020.08.14 m
 
      2.空 蝉

 庭の植木の葉に蝉の抜け殻を見つけた。何年ぶりだろう。
6年ほど前、家を建て替える際に庭の植木を抜いて整地したがそのあとしばらく蝉の抜け殻は見ていない。
 我が家の庭に以前の夏が戻ってきたようだ。

                           2020.08.08 m
 
     1.梅干し

 長かった梅雨がやっと明け、半月遅れの土用干しだ。
以前は我が家で収穫した梅を漬けていましたが数年前に切ってしまったので親戚からいただいてきた。
 ”三日三晩の土用干し”、今年はどんな梅干しができるだろう。 

                           2020.08.06 m

 




   
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